いつか…

近頃は毎日のように考える
「自分はいつ死のうか」と…
今述べた「死」とはいわゆる自殺であると自分では考えていたが、よくよく考えてみるとどうやら自殺のことではないらしい
自殺は自らを殺すと書くが、実際の意味としてはニュアンスが異なると思う
殺すというよりは、自ら死ぬという意味のほうがぴったりくる気がする
つまり前述の「死」とは「自分が死ぬ」ということを表しているのではなく、「自分を殺す」とう事を表していることに今日気がついた
たしかに、今まで自分の死に様を想像するとき手首を切ったり、首をつったりとかではなく首をはねられたり、刺されたりといったことしか想像していなかったのでこの点は自分の中の死はいわゆる自殺を否定される点である

つまり、自殺とはかなり受動的に自分に死をもたらすことだが、自分のいう自殺とは自分を殺すことである
なんかうまく表現できないが、自分の理想の死はあくまで自分を殺すことにあるのである
つまり肉体に死をもたらす必要性はなく、社会的な死を自分は望んでいるのではないかと思う