今日は自主休日

映画を見に行った
天災系映画「デイ・アフター・トゥモロー」である
クリムゾン・リバー2と迷ったんだが時間の都合上こっちを選んでしまった
これは突然地球規模で氷河期になってしまうという内容で最近の「ザ・コア」と似たような自然災害を描いた映画である


映画前半のNYに大量の水が襲ってくる場面は非常によくできていた
この場面はテレビの特集では実際にNYのセットを組んで撮影したと言っていただけあって、臨場感があり本当に水が迫っているような感覚になった
あとは割りと普通にストーリーが進んでいって最後は自然の前に人間は無力だということ
そして、ちょっと矛盾しているが人間はすごいというまとめだった
最後のくだりは「マーズアタック」の最後を思い出させる場面だった


突っ込むところとして主人公ジャックの計算結果はどうなっているのか?と何度か思ってしまった
最初は100年も1000年も先に氷河期がやってくるといっていたのに、計算をやり直したら6週間後となり、現実には2、3日で氷河期となってしまった
自分ではこのような計算はしたことがないからなんともいえないがちょっとパラメータや計算方法を変えただけでそんなにも結果が変わってしまうのだろうか?
それとも大自然に対して人間の計算ごときで予測は不可能であるということを表現したかったのであろうか?
あとストーリーに関してだがジャックの息子を助けにNYへと向かった3人だが途中で1人落っこちて死んでしまう、のだがその後落っこちた人に対して何も触れられなかった
これは少しかわいそうだなと思うけどね、だったら何も殺さなくてものに…
やはりハリウッド映画では救助隊には必ず死亡者がでなければならないという暗黙のルールがあるのかなぁ


などなどと言ってみたりしたが最後の場面では感動した!
自分としてはよい映画だったしよい休日になったと思う